中央競馬成績・回収率計算サイト（Pandas）の使い方

中央競馬成績計算・回収率サイト（Pandas）は、オリジナルの条件を設定して中央競馬の成績を出力するサイトです。

パンダズ競馬の運営者（しがらき）が、競馬場などPCがない環境でもデータを確認したいと思い作成。

自分だけが使うのももったいないのでオープンにしました。

開発者自らがユーザーでもありますので、使いやすいと思います。

ほとんど直感的に操作できると思いますが、不明なところはこのページを参考にしてください。

Pandasの特徴

※1 均等払戻は払戻金額が同じになるように購入します（オッズに反比例）。均等購入はいわゆるベタ買いです。
※2 前走着順、前走着差、前走クラス、前走競馬場・・・など、これらを利用することで過去レースの条件設定が容易にできます。

Pandasの使い方

• 芝orダート

  • 全コース（芝＋ダート）
  • 芝コースのみ
  • ダートコースのみ

  のいずれかを選択します。障害戦はデータベースに入れておりません。

  他のサイトと少し数値がずれるのは、障害戦の有無であることが多いです。




• 条件設定

  条件項目が多いため、利便性の為にまずカテゴリーから選んでいただくようにしています。

  カテゴリーを選んだら、条件項目が絞られますので、そこから該当する条件を選んでください。

  選択肢は自動で出てくる条件と自分で入力する条件に分かれます。

  A) 自動で出てくる条件

  選択肢から選んでください。この場合は前走着順が3着以上（3着～18着）という意味になります。数値の場合はイコール以外に不等記号が選べます。

  B) 自分で入力する条件

  

  選択肢が多いと選ぶのが難しいので、騎手・調教師・馬主・種牡馬・馬名・コース名などは入力補完機能を使って入力する形式をとっています。

  上記の場合ですと、「武」と入力すると5名の騎手の候補が出ますので、該当する騎手を選択してください。




• 行の追加

  最初は条件の行は1つしか出ていません。必要に応じて行の追加ボタンを押してください。

• 均等払戻or均等購入

  買い方の条件設定です。

  均等払戻は、払戻額が一定になるような買い方を設定した場合で、すべて購入すると単勝であれば控除率を除いて回収率は80%に収束します。具体的にはオッズに反比例させて購入しますので、人気サイドほど高額の購入が必要になります。

  均等購入はベタ買いです。

  もしよければ、こちらも併せてご覧ください。

  回収率のシミュレーションについて

• 期間の設定

  2013年1月～直近までのデータを格納しています。

  毎週最新のデータを追加できるようにしたいと考えております。

• 出力条件

  簡単に言うと、データを出力したときの縦軸を何にするか、です。

  選ばない場合は--ALL--となり、1行しか出力されません。（条件設定で絞り込んだもののすべての結果を出力します）

• 検索

  検索ボタンを押すと、結果出力にデータが出ます。

• クリア

  クリアボタンを押すと、すべての設定を消去して、初期状態に戻ります。

Pandasの条件設定事例

具体的な事例を見ていただくのが手っ取り早いと思います。ご参考にしてください。

2019年の芝⇒ダートのコース変更の成績をコースごとに確認する

2013年～2019年の東京ダ1600mの芝⇒芝⇒ダートのコース変更の成績を確認する

2019年の芝コースで1人気に限定した騎手リーディングを確認する

条件を設定せず、全コースの2015年-2019年の前走着順別成績を確認する

Pandasの条件一覧表

Pandasに格納している条件の一覧表です。

説明ボタンで確認できますが、一覧で俯瞰して確認したい場合に、こちらをご覧ください。

1点だけ補足いたします。

「コース」と「コース名」ですが、

• コース：芝・ダートの区分
• コース名：中央競馬全104コース

の意味で使っています。紛らわしくてすいません。

また、何か追加のご要望などありましたら、お問い合わせ欄からお知らせください。