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穴馬を持ってきやすい馬主は高回収率なのか?

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人気サイドの馬はどうしても馬券妙味に欠けるところがあり、回収率が上がっていきませんよね。

そこで、穴馬をもってくる確率の高い要素が1つの注目ポイントになると考えるのですが、今回はその1つとして馬主に注目してみます。

やり方は、馬主ごとに1着時平均オッズを求め、この数字が大きいほどを穴馬をもってきやすい、と考えます。

最初に結論を言ってしまうと、ベタ買いのときの単勝回収率は、

  • 最も1着時平均オッズの低い金子真人ホールディングスが63%
  • 最も1着時平均オッズの高いビッグレッドファームが85%

と、儲かるか、儲からないかに関しては、割と差異があります。

儲かる条件の1つとして、穴馬のもってきやすさ、という指標は有効と言えるのではないでしょうか。

馬主別の1着時平均オッズを抽出してみる

勝利数があまり少ないと意味がないので、どこまでの範囲で見るかは難しいところですが、年間20勝程度をボーダーに考えます。

2013年~2017年の5年間で100勝以上の馬主の1着時平均オッズを抽出してみました。

ALL|馬主別1着時の平均オッズ(2013-2017) ※障害戦・新馬戦除く

1着時平均オッズがもっとも低い馬主が金子真人ホールディングスで4.9倍、逆に高い馬主がビッグレッドファームの17.9倍です。実に4倍もの開きがあります。

儲かる馬主=穴馬をもってきやすい馬主?

平均オッズの大きい順に並び替えてみます。

勝利数上位の馬主の中で、穴馬をもってきやすいのは、上から

ベタ買いをしたときの単勝回収率はそれぞれ、85%、85%、83%、109%、80%となっており、かなり高いです。

さらに、6位から10位がこちら。

同じようにベタ買いをしたときの単勝回収率は、96%、86%、74%、96%、87%です。

ラフィアンが例外的になっていますが、おおむね高回収率です。

一方の、オッズの低い5馬主も見ておきましょう。

この5馬主のベタ買いの単勝回収率は、63%、61%、72%、74%、69%となります。

馬券的にはつらい状況ですね。

この、穴馬をもってきやすいという指標は、勝率よりも回収率との相関が高いので、例えば1着時平均オッズが10倍以上などをひとつのグループとみなし、馬券購入のルールにうまく取り込むことで、回収率の改善につなげることができます。

ただし、平均オッズが高いということはそれだけ勝率が低いともいえるので、あまり的中率を下げることのないようにしなければなりません。

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しがらき

しがらき

週末プログラマー。馬券購入に役立つ独自指数を研究して楽しんでいます。生まれは阪神競馬場すぐ近く、現在は京都市在住で京都競馬場へのアクセスは抜群です。

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