※2019/10/06データベース最終更新

脚質・ペース

【脚質傾向の見方】回収率向上には過去競走から最頻脚質を求める

関連データベースはこちらをご覧ください。

脚質といった場合、よくあるのは、

  • レース結果としての脚質

を提示しているケースです。

これは事前に観測できないファクターですから、予測するうえでの判断材料にはしにくいという欠点があります。

※コースの特性や、騎手との相性などの判断材料にはなります。

このレース結果としての脚質を用いて、

  • 脚質別好走率
  • 脚質別回収率

を示したサイトも多く見受けられるものの、この場合、好走率や回収率が高く出てしまいます

例えば「逃げ」は一般的に、

  • 1角から4角のいずれかがトップ

というのが定義ですから、そのような競走馬の勝率は必然的に高くなります。

要するに、このように脚質を扱うことは、有用なシーンもあるものの、レース前に決定する因子ではないので、予想や買い目の検討の上では直接的に参考にしにくいのです。

当サイトでは、あるレースに出走する競走馬の過去レースごとの脚質をすべてさかのぼり、その中で最も出現した脚質を、その馬の最頻脚質とします。

最頻をあえてつけているのは意味がはっきりするからです。

最頻脚質は出走時点で確定しているデータですから、これを用いて有利・不利や過小評価・過大評価の判定を行います。


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私は初心者の頃に、10社ほど無料予想を出している予想サイトに登録して、買い目の組み方を研究していました。

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脚質の定義

  • そもそも脚質というのをどのように定めているか、

ですが、ターゲットの考え方が一般的だと思いますので、当サイトでもそれに従います。

コーナーごとに、出走馬を先頭から3つのグループに分け、それぞれ第1集団、第2集団、第3集団とします。

逃げ 2~4コーナーのいずれかが1位通過
先行 4コーナーが第1集団
差し 4コーナーが第2集団かつ4着内
 -中団 4コーナーが第2集団
追込 4コーナーが第3集団かつ4着内
 -後方 4コーナーが第3集団
マクリ 2~3コーナーで第3集団、4コーナーで第1集団

中団・後方の2つを定めるのがターゲットの方法ですが、定めないやり方もあります。

定めないこともメリットがあります。

例えば、「追込」というのは、もともと決まり手としても少ない上に、それを過去競走の最頻脚質として求めると、今走での該当出走数はかなり限定されてしまします

「追込」と「後方」と分けなければこの問題は発生しません。

一方、全然追い込んでなくても「追込」と判定するのは、かなりおかしな判定であるという側面もあります。

当サイトでは後者の立ち位置に立って、中団・後方を設け、脚質としては7分類で考えます

最頻脚質別の成績・回収率データ

それでは、芝・ダート別に最頻脚質別の成績・回収率を一覧にしましたので、ご覧ください。

※表は着別度数の表示・非表示で切り替えができます。

芝|最頻脚質別の成績・回収率(2014-2018) ※障害戦除く

着別度数を[非表示]
1着2着3着着外出走勝率連対複勝単回複回main_turf
逃げ3993452923,4424,4788.916.623.18781main_turf
先行3,3643,2223,04727,04136,6749.218.026.38283main_turf
差し1,4371,3541,2687,66411,72312.323.834.67380main_turf
追込1851481248411,29814.325.735.27574main_turf
マクリ1611118912712.621.329.98384main_turf
中団1,4091,6411,82025,84130,7114.69.915.98081main_turf
後方49459874516,17918,0162.76.110.27372main_turf

ダート|最頻脚質別の成績・回収率(2014-2018) ※障害戦除く

着別度数を[非表示]
1着2着3着着外出走勝率連対複勝単回複回main_dirt
逃げ4643813423,7294,9169.417.224.17475main_dirt
先行3,8663,6643,27228,37939,1819.919.227.67982main_dirt
差し8267387004,1896,45312.824.235.18084main_dirt
追込89777840665013.725.537.58486main_dirt
マクリ16887811014.521.829.18470main_dirt
中団1,7992,0652,29831,26437,4264.810.316.58082main_dirt
後方7228601,08521,39824,0653.06.611.17980main_dirt

まず、注目していただきたいのが出走数のバラつきです。

ほとんど出走数が確保できない脚質が出現してしまうのが、7分類で最頻脚質を計算するデメリットです。

追込・マクリは、一見回収率がよさそうに見えるところもありますが、出走数が少なすぎて安定しません。

芝|最頻脚質別の単回と出走件数

グラフにしてみましょう。

線グラフが単勝回収率で、棒グラフが出走件数です。

「逃げ」も出走が少ないですが、回収率が高く、出走数もギリギリ検討できるくらいかなと思いますので、のちに細かく見てみましょう。

「先行」は出走数が十分で、かつ、回収率もそこそこありますので、こちらも高回収率ファクターの候補です。

低回収率側は「後方」が候補です。

「差し」は低回収率なのですが、勝率がかなり高いので、低回収率ファクターにはしにくく、除外します。

ダート|最頻脚質別の単回と出走件数

同じようにダートも見ていきます。

ダートは「追込」・「捲り」の回収率が良好ですが、出走件数が少なすぎるので対象外です。

高回収率ファクターの候補はなく、「逃げ」が低回収率ファクターの候補ですね。

過小評価ファクターとしての安定性

芝|最頻脚質「逃げ」の成績・回収率(2014-2018) ※障害戦除く

着別度数を[非表示]
1着2着3着着外出走勝率連対複勝単回複回nige_turf
20187882697029318.417.224.68185nige_turf
20178070556588639.317.423.89279nige_turf
20168568616999139.316.823.49285nige_turf
20158659547259249.315.721.59480nige_turf
20147066536588478.316.122.37777nige_turf

2014年の単勝回収率が残念ですが、他は安定しています。

本当はもう少し細かく条件を切る必要があるかな、とも考えたのですが、出走件数が少なくなりすぎるので、それも良くありません。

このまま、高回収率ファクターとして扱ってよいと考えています。

芝|最頻脚質「先行」の成績・回収率(2014-2018) ※障害戦除く

着別度数を[非表示]
1着2着3着着外出走勝率連対複勝単回複回senko_turf
20187447036535,3187,41810.019.528.38384senko_turf
20176836516165,3137,2639.418.426.88283senko_turf
20166376146155,3947,2608.817.225.78082senko_turf
20156576265605,4837,3269.017.525.28483senko_turf
20146436286035,5337,4078.717.225.38184senko_turf

破壊力はないですが、安定の高回収率ファクターです。

  • 複勝回収率が高位安定している
  • 好走率が高い
  • 出走件数も多い

と、これを入れずして何を入れる?というくらいの優良ファクターです。

芝|最頻脚質「後方」の成績・回収率(2014-2018) ※障害戦除く

着別度数を[非表示]
1着2着3着着外出走勝率連対複勝単回複回koho_turf
2018841071113,0283,3302.55.79.17167koho_turf
2017961211553,1803,5522.76.110.56970koho_turf
2016911181553,3913,7552.45.69.77070koho_turf
20151021191583,2183,5972.86.110.57173koho_turf
20141211331663,3623,7823.26.711.18279koho_turf

「後方」は逆の意味での超優良ファクターです。

好走率が低く、妙味もなく、出走件数も多い。

これを切ると一気に20%くらいの出走馬をカットできます。

ダート|最頻脚質「逃げ」の成績・回収率(2014-2018) ※障害戦除く

着別度数を[非表示]
1着2着3着着外出走勝率連対複勝単回複回nige_dirt
20189292677349859.318.725.56978nige_dirt
20179583667379819.718.124.97878nige_dirt
20169067667679909.115.922.57274nige_dirt
201510173737561,00310.117.324.67874nige_dirt
20148666707359579.015.923.27172nige_dirt

ダートの「逃げ」は低回収率です。

好走率はそこそこありますから、カットするわけにはいかないですが、少し評価を下げていきたいファクターです。

まとめ

下記のファクターを高回収率に貢献するファクターとしてとらえています。

  • 芝コースでの最頻脚質「逃げ」
  • 芝コースでの最頻脚質「先行」

逆の低回収率ファクターは次の通りです。

  • 芝コースでの最頻脚質「後方」
  • ダートコースでの最頻脚質「逃げ」

データベースに入れましたので、こちらも併せてご参照ください。

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  • この記事を書いた人
しがらき

しがらき

週末プログラマー。馬券購入に役立つ独自指数を研究して楽しんでいます。生まれは阪神競馬場すぐ近く、現在は京都市在住で京都競馬場へのアクセスは抜群です。

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