※2021/02/14データベース最終更新

レース条件 馬体重・斤量

【斤量の影響】なぜハンデ戦だけは斤量比が大きいと勝率が高くなるのか?

斤量比と言うのは、斤量を馬体重を割った値で、競馬のデータ分析で良く扱われる指標です。

重い馬が小さい斤量を担いでいる方がパフォーマンスが良さそうなのは直観的にも分かります。その通り、実際に斤量比は値が小さいほど勝率は高くなります。

こちらも参考にどうぞ

斤量1kgは0.2秒に相当|馬体重で割った斤量比という考え方が回収率向上のカギ

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ところがハンデ戦に限っては、全体とは違った傾向が見られます。つまり、斤量比が大きいほど勝率が高くなるのです。今回はこの事象を詳しく見ていきたいと思います。


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■ 2019/6/2(日)阪神7R 3歳未勝利

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負担重量(斤量)によるレース区分

斤量のルールによるレース区分というものがあります。

  • 馬齢戦
  • 定量戦
  • ハンデ戦
  • 別定戦

の4つにカテゴライズされるもので、細かな説明は省きますが、馬齢戦・定量戦・別定戦は、ルールに基づいて自動的に斤量が決まります。

ハンデ戦は自動的にではなく、主催者側が出走馬ごとに斤量を設定します。ハンデ戦の趣旨は、すべての出走馬が均等に勝利できるように、というものです。

このようなことから、ハンデ戦だけは、他のレースとは少し違った性格を帯びてきます。

斤量ルールによるレース区分についてはこちらを参考に

斤量とは?馬齢戦・定量戦・別定戦・ハンデ戦とは?斤量の影響は?

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芝レース|ハンデ戦・別定戦・定量戦・馬齢戦別の勝率・回収率

芝レースのデータです。斤量比の計算に用いる馬体重は、当日発表の今走馬体重を使用しています。

芝レース|ハンデ戦・別定戦・定量戦・馬齢戦別の勝率・回収率

このデータで何よりも注目して頂きたいのは、斤量比と勝率の関係です。

ハンデ戦以外は負相関しています。つまり、斤量比が上がるほど勝率が下がります。これは斤量比の一般的な性質です。

ところが、ハンデ戦のみ逆になっていて、斤量比が上がるほど勝率が上昇しています。

ハンデ戦においては、均等に勝利できるように、と主催者側が任意の斤量を課すわけですが、課された斤量では強い馬を平均的な水準の強さに押し下げるのに十分ではないと言えるのでしょう。

ハンデ戦以外は、斤量比が小さいほど好走率も回収率も高いことは以前にも記事にしました。定量戦は特にいい感じです!

ダートレース|ハンデ戦・別定戦・定量戦・馬齢戦別の勝率・回収率

ダートも同じように表にしてみました。

ダートレース|ハンデ戦・別定戦・定量戦・馬齢戦別の勝率・回収率

芝のときよりも傾向が弱いですが、12.25%以上のゾーンは件数も少ないですから参考値としてとらえると、やはり斤量比と正相関していると言えるのではないでしょうか。

グラフ化

おまけです。グラフにしてみます。

【芝コース】

さきほど別定戦には触れなかったですが、別定戦は基本的に定量戦・馬齢戦と同傾向ですが、斤量比が最も大きいところでは、勝率が高いですね。

回収率も110%となっており、件数は少ないですが、芝レース別定戦の斤量比13%以上は注目しても良いかもしれません。

芝コースの今走斤量比と勝率の関係

【ダートコース】

だいたい右下がりですが、ハンデ戦だけ異なります。ハンデ戦の12.25%以上は件数も少ないので少し無理があるかもしれませんが、ハンデ戦は右肩上がりの傾向と言えなくもないです。

ダートコースの今走斤量比と勝率の関係

以上、ハンデ戦は斤量や斤量比に関して他とは違った傾向が見られました。

最後にもう一度、タイトルに対する答えを言うと、ハンデ戦では強い馬に重い斤量を課すわけですが、人が判断するのでうまく課しきれておらず、結果的に、強さと斤量比が相関してしまっている、ということになります。

ハンデ戦の馬券購入の際にはこのデータをうまくいかしたいですね。

ハンデ戦だけ違う、どころか、真逆の性質を示しましたので、興味深いデータだと思います

ちなみに、斤量比別にした勝率と回収率の関係はがっつり比例関係にありますので、斤量比は大切なファクターです。

がっつり比例関係にあるということは、オッズに反映されていないということになるのです。改めて記事にします。

パンダズ競馬とは

パンダズ競馬では

  1. 過小評価条件
  2. 三連複フォーメーション

を回収率向上の具体的な手段としてとらえ、競馬ファンの方にさまざまなデータを紹介しています。

この2つを実践するだけで「予想能力がそのままでも回収率が上昇する」というのがパンダズ競馬の一貫した主張です。

「予想はそこそこうまくいくけど、通年で見ると回収率がいまいち」という方は、多分一番効果があると思いますので、是非参考にしてほしいです。以前の管理人がまさにそんな感じでした。

この2つの手段について、参考記事をまとめて紹介いたしますので、よかったら合わせてご覧ください。

過小評価条件

まずは過小評価条件を検討し、過小評価馬を見出すのが第一歩です。

パンダズ競馬では、さまざまなデータベースで過小評価条件を紹介しています。

調教師や馬主のデータベースもありますが、重要なのは次の3点セットでしょう。

すべて同じフォーマットにデータを落とし込んでいるので、見やすいと思います。毎週データ更新していますので、参考にしてみてください。

もう一つ、ご自身で条件抽出できる方法も提供しています。こちらのほうがオリジナルの条件を何でも作れますので、そういうのがお好きな方は是非一度試してみてください。

以上のようなデータベースを参考にしていただき、パンダズ競馬で回収率が向上した、という声をたくさんいただいております。ありがとうございます!

三連複フォーメーション

過小評価に注目する場合は、券種の選定が重要であることも繰り返し述べています。

なぜ、過小評価条件と三連複がセットなのかについて解説した記事です。

こちらは、三連複フォーメーションの具体的な買い方を説明した記事です。

パンダズ競馬で三連複を推奨する理由が、期待回収率という考え方を通してご理解いただけると思います。

過小評価条件に注目する以上、三連複での購入はぜひチャレンジしてほしいですが、三連複に慣れていない方は、まずは予想サイトの無料予想を参考にするのをお勧めします。

三連複で実績があり、私が参考にしているのは次の3サイトです。ターフビジョンは三連複フォーメーションなので、当サイトでお勧めする方法に一番近いものです。人気薄の組み入れ方に注目してみてください。

参考

ターフビジョン(三連複フォーメーション)

参考

血統ウィナーズ(三連複軸1頭流し)

参考

UMAチャンネル(三連複軸1頭流し)

いまの皆さんの予想方法はそのままでよいのです。そこに過小評価条件や券種というフィルターを新たに加えてみてください

自分の予想を楽しみながら、回収率を向上させていきましょう!

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